こんな気持ちが浮かんでいる人はいませんか?
子供と一緒に家にいる時間を増やしたい。
なんとかしてお金を稼ぎたい。
働くことで誰かの役に立つという満足感を得たい。
子供が家にいるから、誰かが家にいなければいけないからって自分の望みをあきらめたくない。
自分の気持ちに気付いたら、あとは行動あるのみです。
自宅で稼ぐ方法を調べているうちに出会ったのが「在宅ワーク」というキーワード。
在宅ワークは、一昔前だったら内職のように単価が低く、必要な資材のためにスペースを取ってしまうというようなマイナスイメージを持ったままの人もいるかもしれません。
ですが今ではパソコンやスマホがあれば仕事ができ、時間を選ばずに在宅ワークに取り組むことができます。
私が選んだ在宅ワークをご紹介します。
目指せ在宅ライター
ライターになりたくて

自宅で稼ぐために在宅ワークをしよう!
とはいってもデザインの経験は無いし、会計や税金などの数字も得意ではありません。
プログラミングは暗号に見えるし、エクセルも苦手です。
それでもできることはないかと考えたときに浮かんだのが「文章を書く」ということでした。
なぜかワードは少しだけ使えたのと、文章を読み書きするのが好きだったこと。
文章に関わる仕事の経験もない私が、「ライター」という言葉の響きに憧れて一歩を踏み出すことになります。
ひたすら応募する
パソコンでできる仕事を探すために、2つのクラウドソーシングサービスに登録しました。
クラウドワークス
どちらもログインIDとパスワードを作成するだけで、無料で会員登録することができます。
まずは初心者OKの仕事を中心に応募していました。
最初のうちはお断りを受けることがほとんどです。
丁寧なお返事と共にお断りされればまだ良い方で、返信もなく応募期限が経過していくものが多くを占めます。
クライアントは応募者のプロフィールや実績・評判などを見て仕事を依頼するかどうかの判断をしています。
クラウドソーシングサービスに登録してすぐの場合は、当然ですが実績も評価も何もありません。
まずは実績を積み、プロフィール欄を見てもらうことを目標にします。
アンケートや口コミ投稿の募集などに応募し、コツコツと実績を積みながら他の案件にも応募し続けました。
初めてのレビュー記事
単価の低い単発の仕事を請け負いながら、初心者OKの記事作成の仕事への応募を続けていました。
そしてついに念願の記事作成の仕事を頂くことに。
その内容は、ビジネス本や啓発本などの話題になっている本を読み1,000文字以上のレビューを書いてくださいというもの。
1,000文字という文字数に悪戦苦闘しながらも書き上げることができ、その後は何本か継続してお仕事を頂くことができました。
こうして実績欄に数字が積みあがっていくことで、有難いことに徐々に頂けるお仕事が増えていきました。
こうしてプチライターとして在宅ワークを継続していくことになります。
在宅ワークのメリット・デメリット
メリット

在宅ワークのメリットは
・時間と場所を選ばず仕事ができる
・子供の預け先がなくても仕事ができる
・職場への往復が無い分、時間や交通費のロスが無い
・在宅でも仕事をするという満足感が得られる
といったことが挙げられます。
またクラウドワークスとシュフティでは初心者やノースキルの人でもOKとしています。
募集案件の中には、マニュアルがあり初心者へのサポートがしっかりしているクライアントも存在します。
実際私が請け負っていた仕事の中には、記事作成のためのワードやエクセルの使い方やワードプレスの操作方法などのマニュアルがある案件もありました。
ライティングスキルを学びながら記事作成に携わることができ、報酬にもつながる。
優良なクライアントとの出会いは、自分のスキルアップにつながる可能性があるのです。
デメリット
デメリットは
・仕事モードと家庭モードの切り替えが難しい
・納期があるので締め切り前はちょっと焦る
・子供が活動している日中は作業しづらい
・仕事でつながった人と会話することがほぼない
ということが挙げられます。
常に仕事モードになってしまいやすく、納期が近づくと記事のことで頭がいっぱいになってしまうことも。
低年齢の子供がいると日中は集中して仕事することは難しいです。
子供の就寝後や、機嫌よく遊んでいるときに集中して仕事をすると効率が良いです。
仕事をしている間はクライアントと会話をすることはほぼ無いといってよいでしょう。
まれにオンライン上でクライアントと面談や相談をすることがありますが、ほとんどのクライアントはチャットワークなどのコミュニケーションツールを使ったやり取りのみで、実際に顔を合わせることはありません。
人と接する機会が欲しい人には在宅ワークは不向きであるといえます。
在宅ワークに必要なもの

在宅ワークはスマホでできるものもありますが、パソコンがあったほうが断然早いし効率が良いです。
WiFi環境も必須なので、本格的にトライしたい人はネット環境を整える必要があります。
在宅なので職場への移動が無い分時間と交通費のロスはありません。
決められた勤務時間が無い分、仕事に充てる時間はこれだけと自分で決めて自分で時間を調整する必要があります。
・パソコン
・ネット環境
・時間
この3つが揃えばいつでも始めることができます。
また私が登録した2つのクラウドソーシングサービスは会員登録は無料ですることができます。
クラウドソーシングサービスごとに成果報酬から差し引かれる手数料が違うので報酬にこだわる人は確認をしておくとよいでしょう。
(成果報酬から手数料を引いた分が自分の受け取り額になります。)
募集している仕事の内容にも多少違いがありますので、複数のクラウドソーシングサービスに登録してそれぞれをチェックしながら自分に合ったものに応募するのもおすすめです。
クラウドワークス
在宅ワークのすすめ まとめ
子供が小さいうちは一緒にいたい、家にいる時間を多くしたい。
手が離れたら、思う存分仕事したい。
仕事と家庭のバランスを取りながら、柔軟に変化していけるといいですね。
今自分が大切にしたいのは何なのかを見極め、それぞれに良い選択ができることを願っています。
この記事がお役に立てれば幸いです。
お読み頂きありがとうございました。
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