不登校の家庭学習に無学年制が必要な訳

家庭学習、無学年制 不登校・学校へ行かない選択

不登校期間が長くなってくると、なかなか勉強が手につかず、他の同学年の子と比較してわからないことが増えて行くように感じます。

子供に勉強をさせる必要があると感じるか感じないかは各家庭によっても考え方が違うでしょう。

もし子供本人の学びたい意志があるならどのように学習をすすめていけばいいのか。

また、どんな方法があるのかを考えてみたいと思います。

不登校中の学習は?

学校が学習している内容に追いつけず、頑張っても追いつくことが難しいことから学習自体から目を背けるようになってきます。

「○年生の〇学期に習う内容」といった区切りをつけずに自分のペースでできれば勉強へのハードルが下がり、達成感にもつながりやすいように思います。

一番良い方法は、興味を持ったときにその内容について勉強をすることではないでしょうか。

例えばテレビで国旗のクイズが出てきたとき、その国がどこにあるかわからないというときに自分で世界地図で調べる。

例えばゲームで東西南北が出てきたときに、地図での東西南北の見方を学ぶ。

自分で調べて得た知識は、人から聞いただけの知識よりもしっかりと脳内に記録されています。(私の体感ですが。)

興味が湧くポイントやタイミングは千差万別。

そのときそのときに合った勉強法があることが理想です。

我が家の場合

私は「勉強をしなさい」「勉強したら?」という言葉を子供たちに言わないようにしています。

自主性を重んじると言えば聞こえはいいですが、放置していると言われればそうかもしれません。

教えるということに長けている人なら上手に教えてあげられるのかもしれませんが、私は違います。

ましてや聞かれてもいないことに答えるのは苦手なほうです。

私から何かを教えることはありませんが、聞かれたことで知っていることは答えます。

学校の教科書を使って教えようと試みたこともありますが、私がお勉強モードになること自体が子供たちには苦痛だったようです。

私の見えない圧力でも感じたのでしょうか。(笑)

それ以来、家庭内ではお勉強感を出さないように心がけています。

勉強よりも健康と笑顔が大事ですから。

子供たちがはまっていること

最近は神社や公園などへ散歩することも増えましたが、家ではゲームへ費やす時間も多いです。

好きなことをたくさんできるのが、学校へ行っていないメリットでもあります。

長男が最近ハマっているのがこちら↓

子供が自分でゲームを作れる日が来るなんて!と横で感動している私です。

難しいプログラミング言語はあまり出てきていないようで、チュートリアルを少しずつクリアしていくことで、ゲーム作りに必要な様々な要素を追加できるようになっていくというもの。(らしいです。)

好きなキャラクターをメインに設定したり、ステージ作りに悪戦苦闘したり、なんでうまくいかないのかを考えていくことも楽しんでいる様子です。

プログラミングに興味はあったものの、人と接触することがハードルになっていた長男には、このソフトは最適の教材となっています。

任天堂さんありがとう!開発者さんありがとう!

心から感謝したいです。

そして次男が好きなのはこちら↓

スイッチ版なのでMODを入れられるわけでもなく。

地道なサバイバル生活、それでも延々と建築に励んでいます。

今日はここに家を作ろう。今日はここにトラップを作ろう。

日々創作意欲が湧いてくるようで、いろいろ建築しては家族にお披露目をして楽しんでいます。

一人で楽しいのはもちろん、家族みんなでマルチプレイをして楽しめるのもマイクラの良いところ。

襲撃イベント(自分の住んでいる村が固定の敵に襲われるイベント)のときは、役割分担をして敵の襲来に備え、見事クリアすることができました。

エンダードラゴン討伐までの道のりは遠いですが、少しずつ楽しみながら進んで行っています。

自分の好きなことが学習に繋がる

学習、興味

長男はプログラミングが楽しく学べるソフトに出会って、素晴らしい集中力と理解力を発揮しています。

子供も向けに作られたソフトなのでわかりやすさは前提にあると思いますが、それを読み込んでいく力は誰にでもあるわけではありません。

教科書を読むことは苦手でも、興味がある分野に対しては前のめりで進んで行く。

「好き」が見つかればエネルギーが湧いてきます。

次男は3次元の創作より画面上の創作が楽しいようです。

マイクラや他のゲーム内で数の数え方や文字の読み方を覚えていきました。

画面内で習得したものを3次元に活かしていけるよう、サポートしていきたいです。

子供たちを見ていて思うのは、好きなことに関しては覚えるのが早いということ。

好きなことなら当然と思われるかもしれませんが、学校の授業に対してここまでの熱意を持って進むことはないと思います。

学校の意義は勉強だけではありませんが、今学校へ行かない選択をしている以上は、家での過ごし方は有意義なものにしてあげたい。

好きなことや興味のあることに時間を使える。

不登校や学校へ行かない選択はありがたい期間であると感じています。

家庭学習教材

保護者が外へ働きに出ている場合は、不登校の子供にずっと付き添うことは難しいと思います。

楽しく学習できる教材やツールがあれば、家庭学習のハードルは下がるかもしれません。

本人にやる気があるのであれば、家庭学習用教材を取り入れてみるのも良いきっかけになり得るでしょう。

家庭学習の中でも無学年制を取り入れているもの、お勉強感が強く出ていないものをピックアップしました。

すらら

無学年制といえば「すらら」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

学年をさかのぼることも先取りすることもできる通信教材です。

専用タブレットは不要で、家庭にあるPCやタブレットでの受講が可能。

すららコーチと呼ばれる担当がつき、それぞれに合わせた学習設計や相談・質問にも対応してくれます。

すららの公式HPをみてみる

RISU算数

RISU算数は、算数に特化した通信教材です。

年長さんくらいからスタートできるので、数字が得意な子であれば小学校の内容を先取りして学習することができます。

「〇年生〇学期の内容からスタート」ということはなく、最初の実力に応じて学習のスタート地点を設定します。苦手でつまずいてしまった内容からやり直しもできるということですね。

苦手が取り除かれれば、先へ進むのが早くなるかもしれません。

RISU算数は専用タブレットを使っての受講です。

RISU算数を見てみる

ワンダーボックス

ワンダーボックスは、手を動かしながら物事の仕組みやプログラミング要素を学んでいこうというものです。

手持ちのスマホやタブレットにアプリを入れ、実際に届く教材と連動しながら楽しく遊びながら学習できます。

お勉強感は薄く、遊びながら取り組んでいるうちに気がついたらパズル的思考や工作のスキルが上がっていたなんていうことが期待できます。

無料で一部の教材とアプリを期間限定でお試しできるパスワードがもらえるので、気になった方はまずは無料体験で確かめてみてください。

ワンダーボックス

スタディサプリ

スタディサプリは、科目ごとに講師が授業解説している動画を月額使用料のみで視聴できるというもの。

手持ちのスマホやタブレットにアプリをダウンロードして視聴します。

自分で学習する習慣が身についている人や、画像からの学習が好きな人に向いています。

無学年制ではありませんが、小学講座の料金で小4~高3までの映像授業が見放題なので、つまずいた箇所の復習や先取り学習も可能です。

スタサプのサイト内に授業画像のサンプルがあり、どんな感じなのかを視聴できます。

スタサプ

まとめ

勉強しなくちゃ、と思わせずに自分から学んでいけるのが理想です。

「好き」や「おもしろい」が学びにつながるきっかけになるといいな。

教材を取り入れる方がいいのか。何も与えないで自分で創作させる環境の方がいいのか。

迷っているならとりあえず挑戦してみるというのも選択肢の一つです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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