不登校に悩んでいたときに役に立ったサイトや書籍

不登校、書籍、サイト 不登校・学校へ行かない選択

長男が不登校になり、何が起こったかわからないような状況で闇雲にもがくしかなかった頃。

自分にとって役に立つ情報を集めようと、時間があればスマホで不登校についての検索をしていました。

そんなときに出会ったブログや本をご紹介したいと思います。

ブログやホームページ

ホームページに関する画像

身近には「不登校」なんて存在していないかのような錯覚をしてしまうほど、不登校の子や不登校の子を持つ親御さんに出会ったことはありませんでした。

ですが「不登校」でネット検索をすると、そこにはたくさんのブログや記事などが出てきます。

自分のまわりに居ないだけで、インターネット上にはたくさんの不登校の子や、悩む親御さんが存在していました。

そんな人たちのブログや記事を読んでは、「悩んでいるのは私だけじゃないんだ…。」と少し安心したのを覚えています。

そんな安心感を得られるブログやサイトをご紹介します。

矢野惣一さん

ぐるぐる悩んで悩みのループから抜け出せないときにたまたまホームページを見つけ、すぐさま無料のメルマガ登録をしたのが矢野惣一さんのメルマガでした。

毎日手元に届くメルマガからは、ときには優しい言葉に癒され、ときには自分の持っていない新たな価値観を知ることができ、自分の心が少しずつ変化していくのを実感していました。

矢野惣一さんの無料メルマガはこちらのHPで紹介されています。

心屋仁之助さん

不登校検索をしているときに心屋仁之助さんのアメーバブログに出会い、過去記事を読み漁っては自分にヒットする言葉を探し続けていました。

心屋さんのブログとの出会いが、心理学に興味を持つきっかけにもなりました。

心屋仁之助さんのアメーバブログはこちら

MISAさん

アメーバブログを読んでいた頃に出会ったのがMISAさんのブログ「無・邪気のススメ」です。

ブログのプロフィールを拝見すると、一般の人の目には見えないことが視える人であると書かれています。

不登校と直接関係のある記事はありませんが、現実的で地に足着いたアドバイスと女性ならではの優しさ溢れる言葉たち。何度その言葉たちに癒されたか数えきれません。

不登校に限らず、自分や人間関係などに悩める人にとって必要なヒントが見つかるブログです。

文章力、表現力、人としての在り方。私が一人の女性として憧れ尊敬している人です。

MISAさんのアメーバブログはこちら

不登校新聞

不登校当事者と保護者のために作られている情報サイトです。

編集長の石井志昴さんは不登校経験者という立場から、いろいろなメディアからの発信をしている方です。

優しい口調の中に垣間見える芯の強さ、子供たちへの愛情の深さを感じます。

不登校新聞は紙版とWEB版から購読を選ぶことができます。

不登校に関する情報を得ることができる、貴重な情報源です。

不登校新聞のホームページはこちら

HSC子育てラボ

不登校を調べていくうちに行きついた「HSC」という言葉。

「ひといちばい敏感な子供」と訳されるHSCについて検索しているときに出会ったオンラインサロンです。

HSCの気質を持つ子の親御さんが出会う悩みやあるある話を共有でき、他の人の投稿を読むだけでも「あー、わかるわかる。」と共感できることが多くあります。

月に1度の勉強会では愛着やトラウマ、HSCの子への具体的な声かけや対応なども学ぶことができます。

有料会員制ではありますが、その価値は充分にあるオンラインサロンです。

HSC子育てラボはこちらから

ホームシューレ

ホームシューレは20年以上も前から家庭を基盤とした学びを取り入れている家庭や親・子供の支援を行っています。

地域の中では少数で孤立しがちなホームスクーリング家庭同志のつながりを作り、親同士や子供同士での交流ができるような居場所提供をしています。

近頃ならホームスクーリングやホームエデュケーションという言葉が認知されつつあると感じますが、そのような言葉が広まる何年も何年も前から支援活動をしていたことにとても驚きました。

学校でもフリースクールでもない、家庭での学びを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

ホームシューレのホームページはこちら

書籍

書籍に関する画像

不登校やホームスクーリングに関する書籍も多く出版されています。

その中でも私が共感できるもの、役に立ったものをご紹介します。

人によって共感できる部分は違うと思いますし、そのときそのときで必要な言葉は違ってくると思います。

まわりの意見に流されず、ご自身の感覚に従って選ぶことをおすすめします。

ひといちばい敏感な子

子育てハッピーアドバイスシリーズで明橋大二先生の名前を知っている人も多いかと思います。

その明橋先生が翻訳されたHSCに関しての書籍が「ひといちばい敏感な子」です。

作者はエレイン・N・アーロン氏。

精神科医でもある明橋大二先生が訳を手掛けて2015年に日本で出版されました。

ここ数年、日本国内でもHSCという言葉が認識され始めていますが、そのきっかけとなった本であるといえるでしょう。

私自身HSCという概念に出会ったからこそ、長男の個性を受け入れることができたともいえます。

子どもは家庭でじゅうぶん育つ ~不登校、ホームエデュケーションと出会う

ホームシューレが積み重ねてきたものを1冊にまとめてある本です。

家庭を中心に過ごしている子供や親の記録や国際シンポジウムの講演記録などが記されています。

子供が学校へ行かないことへの不安を持ちながらも、心のどこかで学校なんて行かなくても大丈夫という根拠の無い自信のようなものが私の中にありました。

私が抱えていた不安に寄り添い、子供は家庭の中でもじゅうぶん育てていけるという自信を強めてくれたのがこの本です。

ホームスクールを考えている人にはもちろん、学校に行かせたくて悩んでいる人にも読んで頂きたい1冊です。

HSCを守りたい

クラウドファンディングで資金と書籍製作チームを集め制作に至り、最終的には出版社からの発売となった本です。

作者は斎藤暁子氏。

HSC(The Highly Sensitive Child)の気質を持つ子供がいる家族の経験談や、HSCについての基本的な知識、HSCと愛着障害・トラウマの関係、専門家との対談など濃い内容の1冊になっています。

微力ながら私も書籍製作チームの一員として参加させて頂きました。

思い入れがある本なのは言うまでもありませんが(書籍制作プロジェクトに関しては別の機会にお伝えしたいと思っています)、客観的に見てもHSCや不登校について悩む人へのエールを送る1冊として、素晴らしい作品に仕上がっていると思います。

学校へ行けない僕と9人の先生

学校へ行けなくなった少年と、少年に関わりを持った大人たちとの物語です。

作者は棚園正一氏。

学校へ行けなくなったときの心理状態や、子供から見た大人の言動がどのように捉えられているのかが繊細に描かれています。

大人は「どうして学校へ行けないのか」を探ろうとしがちですが、原因追究をしていては子供の心は休まることはありません。

子供が悩み苦しんでいるときに、大人にできることはあるのか。

学校へ行けない子供の心を知るヒントが詰まっている1冊です。

まとめ

私が個人的に良いと思った本やサイトをご紹介しました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

必要な情報が必要なときに届くことを願っています。

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