ワンダーボックスの資料請求 レビュー記事

レビュー、通信教材 レビュー

家でできるものづくり系の教材はないか探している中で出会った「ワンダーボックス」という教材。

始める前にまず資料請求をしてみました。

資料請求の中身と、お試し教材を使ってみた感想を書いている記事です。

ワンダーボックスの資料請求をしました

ワンダーボックス。WonderBox。WONDERBOX。(←何度も言う。)

教材探しで検索していると、至る所で名前をみかけます。

これだけ何度も見かけるなら良い教材なのではないだろうか。

話題になるほど良い教材なのではないだろうか。

はっ!いかんいかん。試してもいないのに素敵だと思い込んでいるではないか。

使う前から良いものだと思い込んでいる自分に気づきました。(雰囲気に飲み込まれやすい性格なんです。)

「みんな(多くの人)が使っているならいいものである」という幻想を打ち破るために、資料請求をして確かめてみることにしました。


ワンダーボックスってなぁに?

STEAM、教育

ワンダーボックスとは、話題のSTEAM教育が家庭でできる通信教材です。

STEAM教育の私の解釈は、従来の科目ごとの掘り下げ学習だけでなく、各科目分野に横のつながりを持たせて、問題の発見と解決能力を育むための教育という感じです。

Wikiの解説はこちらです。↓

STEAM教育(スティームきょういく)とは、 Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育(ステムきょういく)」に、 さらにArts(リベラル・アーツ)を統合する教育手法である

WikipediaSTEAM教育より引用

新学習指導要領にも”STEAM教育の推進”という言葉が出てきています。

未来を担う子供たちへ関わるものにとっては、STEAM教育という理念は必須となっていくのかもしれません。

STEAM教育を家庭でも意識して取り入れてみようというのがワンダーボックスです。

今までの受け身の印象が強い通信教材とは違い、デジタル教材とアナログ教材が双方向で作用することで、より能動的に教材取り組めるよう工夫を凝らしているのがワンダーボックスです。


気になる資料請求の中身は?

気になることはなんでもやってみよう!

資料請求は無料のようです。さっそくHPから資料請求をしてみました。

ワンダーボックス


ワンダーボックスのHPから資料請求ボタンをクリック、必要事項を記入してあとは待つだけです。

申込のときに入力したメールアドレスにワンダーボックスアプリにお試しログインできるパスワードが送られてきます。ワンダーボックスから送られてくるメールをうっかり消してしまわないように注意してくださいね。

数日後、届いた中身がこちら。

資料画像
  • アプリの説明紙
  • ワンダーボックスの紹介冊子
  • 書き込み系教材
  • 作る系教材説明冊子
  • 作る系材料数種類

カラフルだけど、ごちゃごちゃしていないデザイン。すっきりしていて見やすい印象です。

早速アプリをダウンロードし、メールで送られてきたパスワードを使ってログインします。

新しいもの好きの次男が興味津々にスマホを覗きこんできました。

お試し期間中に遊べるゲームは限られていて、その中の「あつめてぴったん」というゲームに次男はハマっていきました。

延々とやり続けて、自分の解ける難易度の壁に到達したところで挫折。

それまでは素晴らしい集中力を発揮していました。

他にも同封の折り紙を使って指定された形を作り、アプリと連動させて遊ぶというものもありましたが、折り紙を作りたくなかったのか次男は見向きもせず。

結局スマホだけで遊んでしまって終わり、次の日以降は遊ばないというとても残念な結果に…(悲)。

長男は、楽しむ次男を横目に関心無さそうな態度。

う~ん、もう少し食いつきがいいと思ったのですが、予想外の展開です。

もちろん子供にもよると思いますが、我が家の子供たちは作る系教材にのめり込む前の段階で止まり、あっさり興味が終わってしまったようです。

あっという間にアプリの試用期間が終わり、ワンダーボックスの受講には至りませんでした。


お試しした感想

アプリゲームの種類が豊富で面白いし、実際に手を動かして何かを作る作業もあり、飽きのこない工夫がちりばめられていました。

私的にはとても良い教材に思えたのですが、子供たちにとっては今は必要なかったのかなぁ…。

子供のタイミングもあるでしょうし、保護者が関わりを持ってやり方等を伝えてあげれば、もう少し楽しめていたかもしれませんね。

ワンダーボックス。興味深い教材でした。

ワンダーボックス


まとめ

おうち時間が長くなってきている昨今、学校や塾だけの勉強に頼らず、家庭での時間を上手に使った教育が重視されつつあります。

とはいえ通信教材は毎月の費用も必要です。

お試し期間等を上手に利用して取り入れてみるのがおすすめです。

お読み頂きありがとうございました!



コメント